Terastyle

視覚障害者と電車

 このブログでは、視覚障害者の問題など重い話題はあまりありませんが、今回は私もしょっちゅう利用する電車のことについて少し書いてみたいと思います。自分の意見や考えていることを文章にするってのは意外と難しいですが、自分の考えを整理するためにも書きたいと思います。
 電車の中で、杖で触ってどこの席が空いているか、私は恥ずかしながらこういう方法をとっています。ただ、これも車内がすいていて、立っている人が私だけみたいなシチュエーションと思うときにやるのみです。1人だけ立っていると、なんか目立っていそうでいやじゃないですか。さすがに、すいていて疲れているときは、誰でも座りたいなと思うのは自然なことではないでしょうか。視覚障害者だけが座れないってのはおかしいこと。
 もちろん、混んでいてみんな立っているのに、わざわざ座ろうとは思いません。そこは、視覚障害者だけ特別扱いしてもらう必要はなくて、普通の扱いでいいんです。
 ただ、杖で触るというのは、相手にとってはたたかれたと取られかねません。私は軽く触っているだけでも、相手が不快に感じているのなら、この方法は好ましくないということになります。たぶん、不快に思う人がほとんどじゃないかと最近思い出しました。
 それに、これをやると、次に杖が当たると予測して、席をずれてくれたりしているから、空いている席が見つかるということに気づかされました。う~ん、この方法も周りに迷惑を掛けているとなると、やりづらい。空いている席を尋ねればいいじゃないかといわれそうですが、そんなことをすれば聞かれた人のほとんどは席を立ってしまうでしょう。これでは、いかにも席を譲れといっているようで、やりたくありません。周りに迷惑を掛けずに、席を探すもっといい方法があればなとよく思ったりします。
 いい方法が見つかるってのが一番いい結論ですが、現在での私の結論を書かなければ意味がなさそうです。
 基本的に、私は運動をしているし、立っていることはさほど苦ではありません。ただ、車内がすいていると、周りの視線が気になって、精神的に疲れるのでみんなと一緒で座っていたいなと思うのが本音です。視覚障害者だから座れないってのはごめんです、もちろん、席が空いていなければ座らないというのは大前提。
 ということで、私が座りたいと思ったときは、杖が当たったら謝るようにして、席を探して座るようにしようと思います。今回は、この行為で不快に感じる人が多いということに気づかされたというところに収穫があると思います。また、車内ががらがらなときは、どこに空席があるか教えてください。みんな座れればそれが一番いいじゃないですか。
 最後に、もっといい方法があったら教えてくださいと付け加えておきます。
 席を譲ってもらったときの対応に関しては、またいつか別の文章で書きたいと思います。
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by terax0211 | 2007-07-05 16:42 | 雑記帳