Terastyle

全盲ヒトカラレポ

 とある平日、さけ茶さんや友人やらも推していたヒトカラなる一人カラオケに挑戦してきました。ヒトカラがだいぶメジャーになってきたとはいえ、一人で入店するってのはなかなか勇気のいるチャレンジとなりました。ヒトカラにくる人が少ない店だったらいやがられるかなあとか、いろいろ考えるじゃないですか。カラオケは、正月にシダックスにいって以来でした。
 今回利用したのは、金山のジョイサウンド。他のとこはあまり知らないし、この店なら駅の真ん前で行きやすいのでここに決めました。値段は少し高めだけど、会員になれば30分200円でフリードリンクつき、ジュース飲みまくればオkかな。まあ立地を考えると妥当な値段設定か?相場がいまいちわからないのですが、
 安くて駅近で便利なとこがあれば教えてください。金山のジョイジョイはいくらだったかな。他はまねきねことか名古屋にも何店舗かありますが、なんか安すぎるような。カラオケ端末が古いアニソンばっかのだったりして。

 前置きはこの辺にして、レポ開始。お店に入ると、平日の夕方ということもあり受付にも人は並んでおらず空いていました。おかげで、会員登録もその場でゆっくりと済ませることができました。
 フロントのお姉さんにQRコードでアドレスだけ読み取ってもらい、後は自分で操作しました。受付をしている間にも、ヒトカラにきていた人もいて少し安心。
 無事登録を済ませ、2時間コースでいざ入室。部屋は6階でお姉さんが案内してくれてドリンクバーから飲み物も取ってきてくださいました。しかも、「1杯では少ないので2杯お持ちしますよ」と思わぬ気の利いた一言も。
 それに、「曲を入れましょうか」とまでいってくれました。さすがにそれは携帯電話から登録できるのでお断りしました。最後には「終わったらインターホンで呼び出してください」といって戻っていかれました。
 本当に親切で気遣いのできる店員のお姉さんで、とても気持ちよく利用することができました。こう、初めて行って緊張していて対応がいいと、また行こうかなって思ってしまいますね。
 おそらく、アクセスが便利ということもあり、視覚障害者の利用者もいるんでしょうね。カラオケ好き多いからね。対応も慣れている感じでした。

 広い部屋に1人というのもなかなか贅沢なもの。机の上のリモコンを触ると、やはりリモコンはタッチ操作のものでした。いろいろ物色していざ熱唱だあと思ったのですが、トラブル発生。携帯から赤外線で曲を登録できない。どうやら、ある程度カラオケの端末に近づいて向きを合わせないとだめで、部屋の中をうろうろしながらどこで反応するかしばし探索しておりました。
 少しの間、挙動不審?な動きをしていましたらなんとか送信できる向きとポイントを発見。私の携帯電話(らくらくホン6)は裏側に赤外線ポートがあるので、裏を端末に向けて送信するとうまくいくようです。

 ここで登録までの流れを少し紹介。やり方としては簡単。携帯で「らくらくジョイサウンドドットコム」のページを開いて、歌手名・曲名・番組名のいずれかを漢字か読み仮名(ひらがな)で入力して検索開始。ひらがなで曲名を入れると、ほぼ一発でヒットしてくれます。
 目当ての曲が見つかったら、その曲名のリンクの中に入ると選曲番号の後に「この曲を登録」というボタンがあるので、ここで決定を推す。すると、アプリが立ち上がるので、ここで更に決定を推すと「ピューン」という効果音とともに曲情報(おそらく選曲番号)が赤外線でカラオケ端末に送信されて曲が登録されるという仕組みです。
 歌っているときに、左右や上下矢印で曲の高さや速さの変更もできちゃいます。テンキーで他の操作もできそうですが、マニュアル的なものが見つかりませんでした。昔どこかで見た気がするのですが。

 しかーし、なぜか曲を選んで送信すると、最初違う曲が入りやがるんですよ。北島三郎とか流れてきてたまげたよ。そんなときは、1回「米印」で曲をキャンセルして、もう一度決定を推すと、ちゃんと目当ての曲が流れてきました。一発でうまくいくときもあり、いまいちここら辺の使い勝手がわかりませんでした。アプリのバグか?
 この現象、一人なら曲が違ってもすぐ取り消して入れ直せばすむのですが、盲人が何人かでカラオケに行った場合、非常に次ごうが悪い。何人かで曲を入れて、さあ自分の番と思ったら、違う曲が流れてしまう、登録し直してもみんなそれぞれ曲を入れてるのでだいぶ待たされてしまうはめに。これは結構致命的だなあ。
 その点、カラオケの機械がダムであれば携帯で曲を検索して選曲番号をカラオケ付属のリモコンに入力する形式なので、数字さえ間違えなければきちっと入ります。お願いすれば、ボタン式のリモコンを持ってきてくれます。こちらは違う曲が流れたことはないので、一長一短かな?携帯で全ての操作ができるジョイサウンドも棄てがたいところ。最近のカラオケのリモコンは、タッチ操作のものがほとんどですからね。携帯電話だけで全ての操作ができるというのは非常に大きなメリットですね。

 いろいろありましたが、操作も熟知してスキマスイッチやビーズやアニソンやらを2時間歌ってきました。それでもまだ歌い足りない感が残りました。今度フリータイムで5時間ぐらい歌ってみようかな?そんなに自前の歌詞カードなかった、4時間ぐらいなら持ちそうです。
 携帯電話の赤外線送信は画面の近くしか反応しなかったので、ディスプレーの前に仁王立ちして歌ってやりました。立ったほうが声も出やすいし。ここでなにかを想像した人は負けです。

 いやあ、思いっきり声を出すってほんと気分爽快、ストレス解消にも鳴ります。一人なら好きな曲を何回でも、アニソンだってマイナーな曲も歌い放題。会員にもなったし店員さんの対応もよかったし、はまりそう。月1ぐらいでいくようになったりして。
 ちなみに、ヒトカラなる一人カラオケ専用の店も増えてきているようで、どうやらここは自前でヘッドホンを持ち込んで、アンプに接続して歌うそうです。なので、部屋も狭いそう。ヘッドホンなので、自分の声が爆音で聞こえるらしくて、自分の歌唱力がようわかるらしい。バンドやっていて、歌の練習などするには良いかもしれませんね。でも、カラオケはやっぱり大音量で音楽を流して、がんがんにエコー効かせて歌ってこそだと思うのですが。
 ところで、私の18番はなにかって?そんなの知りたくもないという声が聞こえてきそうですが、気にせず続けると、教えるまでもなくまだ18番はありません。これだというしっくり来る曲になかなか出会えないのであります。ミスチルは自分のキーに合いそうかなという感じはしているのですが。スピッツはキーが高めなのでしんどい部分もあり。18番を探す旅はまだまだ続く…。
[PR]
by terax0211 | 2012-02-26 18:05 | 雑記帳