Terastyle

白い春は実に惜しい

 こういう批評とか苦手なんだが、頑張って自分の思ったところを書いてみたいと思う。
 今日で白い春も最終回を迎えた。毎回なかなかの転回で、いいドラマに出会えた。今週で終わるとは実に寂しい。
 でも、素晴らしい作品とまではなれなかった、実に惜しいシナリオだと思う。
 11回ではうまくまとめきれていない。最終回なんか、必死で複線を改修してラストに無理矢理持っていっているようにしかみえない。急に俺が800万円使ったといいだしたり、あっさり知らないやくざに殺されたり。あれを40分足らずで描くのは無茶というもの。もっとじっくり描いて、俺の涙腺をゆるめてくれよ。後5回ぐらいあれば、もっといいドラマになったはず、もっと泣けるドラマになったはず。実におしい。
 たとえば、ポニョの病気のとこや、最終回など、じっくり描けばもっとシナリオの山にできたはず。
 それに、最後で今まで全く出てこなかったやくざが現れて、あっさり主人公を殺してしまう。こういったシナリオはタブー、書いてはいけないのが一般的。
 たしかに、阿部ちゃんは人を一人殺しているのだから、ただでは済まないだろうなと思うの、そういう流れは十分考えられた。今回のシナリオを否定しているわけではない。
 あのまま阿部ちゃんがパンやの前から姿を消して、一人で暮らしたというシナリオは一番無難、それでもいいかなとは思っていた。まあそれでは物足りないが。
 でも、それでは800万円のことが回収できない。ラストで阿部ちゃんが死ぬ転回にするならば、800万円の所在を追い求めるなりして、もっとやくざを登場させて、複線を貼ってから殺すという流れにしないと、見ている側は納得がいかない。これが、最後でこのドラマの評価ががた落ちした要因なのだ。
 結局は、阿部ちゃんの男気溢れた姿、かっこよさが際だったドラマって印象になってしまった。それは最後まで揺らぐことはなかったのだが。後は、阿部ちゃんとパン屋の男同士わかり合ってるような関係とか。阿部寛はこういうキャラが似合うんだな。男が見てもかっこいい。ってか、ドラマが11回ってルールは誰が決めたんだyo喋るストラップほしいよ
 ところで、結局「白い春」とはなんだったのか。春男が死んで、真っ白、結局元通りの生活に戻ったということなのだろうか?後は、ポニョが書いてた絵と白というのも何か関連性を持たせているのだろうか?そんな単純な解釈しか俺にはできない。誰か解説たのんだ。といっても誰も書いてくれないだろうから、自分で探しにいくからいいもん。
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by terax0211 | 2009-06-23 23:54 | 雑記帳